【書評】『複利で伸びる1つの習慣』で人生が変わる!実践して分かった習慣の力
目次
はじめに
「習慣の力」と聞くと、なんだか簡単なようで難しい気がしませんか?
私が最近読んだ『複利で伸びる1つの習慣』は、毎日少しずつ積み重ねることで人生が大きく変わることを教えてくれる本です。読んだ後、これまで自分が続けてきた小さな習慣がどれだけ大きな成果を生んでいるのかを改めて実感しました。
特に役立った考え方は次の2つです:
- 楽することがモチベーションになる
- 習慣を取り入れるには、小さく始めて毎日続ける(ベビーステップ)
この記事では、私自身の経験を交えながら『習慣の力』の実践方法と効果についてお伝えします。
『複利で伸びる1つの習慣』のポイント
1. 楽することがモチベーションになる
「楽をすること」が悪いと感じる人もいるかもしれませんが、実は習慣を続ける秘訣はここにあります。小さな負担で続けられる行動こそ、長期的に複利の力で大きな成果を生み出します。
2. ベビーステップ:小さく始めて毎日続ける
無理な目標を立てても続かないことが多いですよね。習慣を定着させるには、とにかく小さく始めることが大切です。
「最初は2分だけ外に出る」「1行だけ日記を書く」など、誰でもできるレベルから始めることで、自然と行動が習慣になります。
私が習慣によって変わったこと
ここ数年で、私は習慣が人生を変えることを実感しています。今では考える前に行動できるようになり、ほとんど自動的に近い感覚です。
毎日続けている習慣
- 毎朝20分のランニング(旅行先や雨の日は除く)
- 毎朝本を読む
- 毎日家事をする(朝晩の食事、食器洗い、風呂掃除、部屋掃除など)
- 毎日子どもと本を読む(子どもが寝落ちしたときは除く)
- 毎日日記をつける
- 毎日感謝する
習慣を取り入れたことで、日々の生活が充実するようになりました。
ランニングが習慣になった経緯
「毎朝20分ランニングする」と言うと、最初から意志が強かったのでは?と思われるかもしれません。でも、実際はとても小さな一歩(ベビーステップ)から始めたのです。
ステップ1:決めたこと
- 朝起きて仕事が始まる前にする
ステップ2:最初は2分だけ外に出る
- 「2分だけ外に出る」「家の周りを歩くだけ」と決めました。
ステップ3:少しずつ時間を伸ばす
- 最初は15分歩くようになり、その後5分くらい走るように。
- ランニングシューズを買い、10分走れるようになりました。
ステップ4:お気に入りのスポットを見つける
- 自宅近くのお気に入りの場所を見つけ、そこまで走るのを日課に。
- 気がつけば20分走ることが普通になりました。
今では、2〜3kmを日常的に走っています。最近は真冬でも気にならず、逆に朝ランニングしないと気持ちが悪いと感じるほどです。
習慣化のポイント
ランニングに限らず、習慣化には次のポイントが大事だと実感しました。
- 小さく始める(ベビーステップ)
- 最初は「2分だけ」「1行だけ」など、ハードルを極限まで下げる。
- 毎日続ける
- 継続が複利の力を生みます。最初は小さな変化でも、時間が経つと大きな結果になります。
- 自分に合った楽しさを見つける
- 私の場合はお気に入りのスポットがモチベーションになりました。
まとめ:『習慣』は人生を変える力を持っている
『複利で伸びる1つの習慣』は、日々の小さな行動が将来の大きな成果につながることを教えてくれました。
ランニングや読書、家事、日記など、私自身も習慣によって生活が大きく変わりました。今では「やらないと気持ちが悪い」と感じるほど、習慣が日常に溶け込んでいます。
皆さんも、今日から小さな一歩を始めてみませんか?
- 2分だけ外に出る
- 1行だけ日記を書く
- 5分だけ本を読む
その小さな一歩が、あなたの未来を大きく変えるはずです。
あなたはどんな習慣を取り入れてみたいですか?
最後に: 『複利で伸びる1つの習慣』は習慣化の最初の一歩にぴったりの本です。気になる方はぜひ手に取って読んでみてくださいね!